

マリアとマリアの真実
真実ハンター、エウリーナの館へようこそ(笑)。 今日は自分でもびっくりする内容がアシュタールからおりてきたので、みなさんと早速シェアしたいと思いました。 きっかけは、トルコ西部にある古代遺跡エフェソス近郊の丘の上にある「聖母マリアの家」を訪れた際に撮った写真と一緒に、ツイッターで何を呟こうかとアシュタールに聞いていたときのこと。「え?」と驚くような真相を聞かされました。でもそれは、どこか遠くで知っていた・・・そんな記憶を呼び覚ますような内容です。 ・・・・・・・ 「聖母マリアの家」というのは、イエスの母が晩年を過ごした家と言われている聖廟です。私がここを訪れたときに感じたのは、嫁姑の間柄にあった聖母マリアとマグダラのマリアの関係が、いわゆる典型的な嫁姑のものだった(つまりあまりよろしいとは言えなかった)、という面白いもので「ふ〜ん」という感じだったのですが・・・その真相とは・・・? 今回、アシュタールが語ったところによると、いわゆるキリスト教で「聖母マリア」とされている人物は、本当は実在していなかった、ということです。 言い換えると2000年前の


グラストンベリー、再会の場所
夏至の日にグラストンベリーに行ってきました。 イギリス南西部にあるグラストンベリーと言えば、大天使ミカエルの男性的なエネルギーと、聖母マリアの女性的なエネルギーが交差する、ダイナミックな聖地として有名です。いわゆる聖ミカエルのレイラインが通っている霊脈で、エネルギーに敏感な方にとってはドラッグのように中毒になる場所のようです(笑)。 アシュタールによると、トールの丘の周りは、その昔、湖沼地帯でジメジメとした場所だったそうです。周囲には鬱蒼とした森があり、そこを抜けて丘に近づくのですが・・・屋形船の助けが必要だったそうです。 トールの丘は小高く、てっぺんには大天使ミカエルに捧げられた聖堂があります。現在は塔の部分しか残っていないのですが、中に入るととてもパワフルな躍動感を感じると同時に、ゼロ磁場のような透徹した感覚も感じられます。 そこは、天につながる場所。私たちは皆、自由に羽ばたけるのだと、直感できる場所でもあります。 さて、先ほど屋形船に乗ってこの場所に来る人々がいたと書きましたが・・・その中にはイスラエルから来た人々もいました。この土地は、昔


エウリーナについて【後編】
「僕はサルタヒコだよ。そして君は瀬織津姫だ」 そう言われて、いろいろとネットで調べてみました。J2はこうも言っていました。 「猿田彦が本体なんだけど、少彦名は無理やり連れてきたんだ・・・」 よくよく聞いてみると、その昔、猿田彦は少彦名を裏切り、死に追いやったそうです。そのトラウマで私のところに来るとき、猿田彦は少彦名を自分の中に統合して、一緒にやってきたとのこと。このあたりの情報も、この先、古代日本についての詳細情報にもっとアクセスするようになると、さらに明確にわかってくるのかもしれません。古代日本も血塗られた歴史だという印象を受けています・・・ さて、2016年に入ったくらいから、Jとの過去生についてのレクチャーが始まりました。Jと過去生でどんな関係性を経験してきたかを、寝物語のように聞かされました。面白かったのは、男性としてのJの過去生遍歴、女性としての私の過去生遍歴の両方を、私の身体と意識を使って劇場仕立てですべて追体験したことです。原始的な魂から次第に成長してゆき、イスラエルの王だった時代を最後としてダビデの星を見せられ、「これが約束のシ


エウリーナについて【前編】
それで、エウリーナって誰?と思っている方もいらっしゃるようですので、自己紹介しておきますね。 エウリーナという名前の由来については、「エウリーナとセレステ王の物語」のカテゴリーを読んでいただけると嬉しいです。 エウリーナこと、現在の地球に肉体を持って暮らす私、Mについて・・・ 子供の頃からお話や不思議なことは大好きでした。でも、特別に霊感があるわけでもありませんでした。漫画やアニメ大好き。小学生の頃から本をよく読んでいましたね。大学は国文科に進み、卒業論文は夢野久作の『ドグラ・マグラ』。あらゆる幻想文学をこよなく愛していました。 ティーンの頃から光と闇のテーマが好きで、光(表/タテマエ)だけしか認めない社会風潮はおかしいと感じていました。光も闇もあっていい、自由であることが一番大切だと思っていました。社会に反抗していたわけではないんですが、無意味な慣習や形骸化したものに対しての反発は強くありましたね。 また、明るく振舞っている人の奥に影があること、人気者の闇の部分などは、無意識レベルでキャッチできていました。もちろん闇の中の光も。その頃は普通だと


カルマの符合:アボリジナルの場合
大きな流れの中で見た、この世界のことについて書きます。 皆さんはカルマの法則をご存知ですよね。人は自分が発したエネルギーを、自ら回収しているということ。エネルギーはブーメランのように循環しているんです。放ったものが戻ってくる。ネガティブな行動は、いずれはネガティブなエネルギーとして帰ってくるし、ポジティブなエネルギーは、ポジティブな流れとして目の前に立ち現れます。 放ったエネルギーは同じ生で回収される場合もあれば、次の生に持ち越される場合もあります。だから、スムーズに人生を歩んでいる人は、過去生や今世も含めてエネルギー収支のバランスが良いということ。何をやってもうまくいかないように見える人は、自分のエネルギーがネガティブな行いや思考を選んでいるから、それが起こっています。不公平というのはなくて、実はきれいに符合している。 でも、今日は個人のエネルギー収支のことではなくて、世界の大きな流れの中にあるエネルギーのバランスについて書いてみます。 ・・・・・・・ 今年、初めてオーストラリア大陸に行きました。原始の鼓動を感じる、とても美しい大陸でした。オー


反転する光と闇
水樹和佳子さんの漫画『イティハーサ』を読まれたことがあるでしょうか。私はそこに描かれた宇宙観に激しく共鳴し、物語に何らかの真実性を感じとっています。 目に見えぬ神々、目に見える神々、人間。その者たちが繰り広げる壮大な物語です。目に見える神々は、光と闇の戦いを繰り広げている。人はその神々に仕え、戦いに力を添えている。最後は闇と思われる存在が勝利したかに見えますが、闇と見えた存在が、同時に光の存在であることがわかります。つまり、闇と光の両方を併せ持つ者が、生かされるのです。 昔から「光と闇」は文学やファンタジーが好む古典的な題材であり、両者は背中合わせのもの。光がなければ影はわからず、影がなければ光も色も見えない。そもそも分けて考えること自体、無意味なのかもしれない。 エウリーナとセレステ王の物語の中で、レムリアが沈んだ理由をセレステ王が総括してこう言います。 「光に色を添える・・・闇が、色を添える・・・闇があって、色がある・・・・闇がなければ、見えない・・・そこを見たかった。闇を見たい人が出てきた。それが沈んだ原因だ。闇を見る心が増えた。そして沈ん


無価値感からの脱却
先日、自分を完全に信頼することのメリットについて書きましたが、自分を信頼することによって手に入れられるものの大きさは、計り知れません。 人からの承認が必要なくなるので、何かを証明するために躍起になる必要もない。自分の内側の光だけにフォーカスすることができるようになり、他の人を羨むこともなくなるし、いつも穏やかで、自然にどんなことも祝福できるようになります。完全に満ち足りた状態です。 では、自分を完全に信頼するために、あなたがしなければならないことは、何でしょうか? それは、自分を価値あるものとして認めることです。自分の価値を認めることができれば、信頼することができますよね。もう承認を求めてジタバタする必要はありません。人に何を言われようがドンと構えていることができます。なぜって、あなたの真価は、人からの評価で色褪せたりしないからです。ありのままのあなたであることに、価値があると気づくのです。 ・・・・・・・・ では自分の価値って、どうやって決めるのでしょうね?ここに落とし穴があります。 今の世の中、人は他人との比較の中に価値を見出そうとします。学


わたしが世界を創造する
自分の意識が世界を創造している。言い換えれば、世界は自己意識の反映である。 これが本当のことだと腑に落とすには、ちょっとした技が必要です。 まずは自分の感情にフタをしないこと。人間が持つ豊かな感情こそ、気づきのカギとなるからです。表層的な感情の下には、抑圧しているものがあり、さらにその下に、見たくない澱のような深層部があり、最下層部に・・・調和・統合があります。 この調和・統合へと至るためには、やはり個人的な経験をキーとして、感情をひもといていく必要があるんですよね。人は「見たくない澱のような深層部」に至ることが怖くてなかなか感情に向き合うことができないのですが、見る価値はあります。本当の自分を知ることに繋がるからです。 自分で感情にうまく向き合えない場合は、セラピストさんのサポートを得たりするんだと思うのですが、最終的にそこに対峙して解消していくのは自分です。感情を見ていく過程で辛い思いをしたり、びっくりするような過去の記憶を蘇らせたりしないといけなかったりと、なかなかハードだと思います。でも、そこが頑張りどころで、持っているものが軽ければ「知


自分を完全に信頼すること
さて、エウリーナとセレステ王の物語、いかがだったでしょうか。 このQHHTセッションを受けて2年弱が経ちますが、この内容をこうして公開しようと思えるまで、それだけ時間が必要だったということです。 今年に入ってすぐ、このツインレイ・プログラムの夜明け前の漆黒にも思える深い闇が来ました。 4年前、私のところに来た魂は、J氏であるところの男性性が、何層にも分かれている状態でした。同じ魂ではあるのですが、階層がいくつかあり、上はアシュタールに代表されるような高次の階層、下は、これまで対の女性の魂につれなくされてきた男性としての怨念そのものでした。(この怨念を持った暗い部分が、国常立尊なんですよね・・・艮の金神と呼ばれる所以です。ようは祟り神ですな。) その中間あたりに、私のツボにハマるジョークを言ったり笑えるヴィジョンを送ってきたりするコメディアンのようなふざけた階層があり(アシュタールの一面だと思うのですが・・・)、否応なく闇に向き合わねばならないひどい修行がいくぶん緩和された感はあるのですが、笑いすぎてこの魂がここに居座り続けることを必要以上に許して


エウリーナとセレステ王の物語 {終章}
QHHTでおろしたエウリーナの物語。 基本的な登場人物は: QHHTの熟練プラクティショナーである「Cさん」 レムリア時代の女王「エウリーナ」 エウリーナの対の魂「セレステ王」 エウリーナの三次元レベルの本体である私「M」 Mが2015年夏に出会った男性「J」 キーワード:#レムリア #クニトコタチノミコト #アシュタール #ツインレイ #レムリアが沈んだ理由 #ダークフォース #倭姫 #大己貴尊 ・・・・・・・・・・・・・・・ エウリーナ「そうですね、今、いろいろなことが起こっていましたが、明らかにわたくしどもには闇が足りなかったのですね。その役割を呼び寄せる役割をしてくださった皆様、ありがとうございました。私どもは十分に経験しました。ありがとうございました・・・」 セレステ王「闇を手放す・・・そうだのう・・・そうだのう・・光に色を添える・・・闇が、色を添える・・・闇があって、色がある・・・・闇がなければ、見えない・・・そこを見たかった。闇を見たい人が出てきた。それが沈んだ原因だ。闇を見る心が増えた。そして沈んだ。それが原因だ。」 エウリーナ