

転生の妙:ヴィタとローレンスの場合
現在進めているプロジェクトでよく地方に行くのですが、その先々で土地にまつわる歴史というか、その土地に住んだ人々の波動を読むこともあり(読まさせられているというか・・・)そんなこともここでもっと書いていきたいなと思ったりもしております。 今日はその一例を。 先日、英国を代表する庭園であるヒドコート・マナー・ガーデンを訪れました。ここはローレンス・ジョンストンという裕福なアメリカ人男性が英国に移住した後、ガーデン・デザインの専門家として生涯をかけて築き上げた素晴らしい庭園です。その彼を手伝ったのが富裕層の園芸家であったノーラ・リンゼイという女性。生涯独身を通したローレンスとのプライベートな交流について歴史家の間でよく取り沙汰される相手です。 でも実は・・・私が受け取った情報によると、同年代の英国貴族で同じくガーデン狂であったヴィタ・サックヴィル=ウェストとの関係が浮かび上がってきました。 ヴィタ・サックヴィル=ウェストといえば、ケントにあるシシングハースト・カッスル・ガーデンのクリエイターであり、バイセクシュアルの中性的な魅力で知られる文化人。これま


何度でも私という宇宙に立ち返る
ご無沙汰しております。前回の更新から1ヵ月が経ちました。本業がとても忙しいということもあるのですが、どうもエウリーナの筆が乗らない(笑)。何となく足踏みしているようなもどかしい毎日を送っていました。 自分の中に片割れの魂が入ってきて4年になります。そろそろこの状態に終止符を打って先に進みたいと思っていて、今年に入ってからかなり前進があったように感じていました。それは「エウリーナについて【後編】」でも書いた通り。意識のシフトは確かにありました。 しかしその後も片割れのパラレルセルフは私の身体から退去していく様子がなく(最近はかなり大人しくはなっているのですが)、「なんでまだいるねん?」という感じで猜疑の目を向けていましたw ・・・・・・・・・・・ 今年6月に意識のシフトがあった後、いつも心がけていたのは「常に自分自身でいること」でした。自分にフォーカスすることです。悟りとは、常に自分自身でいることに他ならないから。昔から私はいつも自分自身でいると思っているのですが、ここへ来てもまだ、どこかで他の人と比較してしまったり、「これでいいのかな?」と疑問視