

千差万別だよツインレイ
最近、ツインレイという言葉をよく聞くようになりました。ツインレイについて、私が感じていることを書きたいと思います。チャネリングして情報をおろしているわけではなく、これまでの経験をもとにした、非常に感覚的な文章なので悪しからずご了承くださいね。あ、ちなみにわたくし、まだ肉体としては統合しておりませんので、そちらも悪しからず ^^ ・・・・・・・・・ ツインレイについて、魂の片割れであるということ以外、統合までの道のりにおいて個々のツインレイ・カップルについて共通する部分はほとんどないと感じています。 1000組のツインレイ・カップルがいれば、1000組のあり様があり、それぞれのリレーションシップがあり、テーマがあり、スピードがあり、一つとして似た過程を辿る二人はいないと感じています。だから「ツインレイとはカクカクしかじか・・・」「多くのツインレイにとって今はこういう時期」とか、一般化するのはあまり意味がないのではないかと。ただ人々が「ツインレイ」という概念に接する機会が増えていることは、これまでとは違う、大きな流れとしてあるかもしれませんが。星の動


クレオパトラの夢
クレオパトラといえば、ローマのユリウス・カエサル/ジュリアス・シーザーとの政略的なパートナーシップで有名ですね。そして彼の死後は、アントニーとの激しい恋。女を武器に君臨したエジプトの女王・・・それが歴史で知られている物語です。でも、真のクレオパトラ像ってどんなものだったのでしょう? プトレマイオス朝エジプトを存続させるため、勢いのあったローマのカエサルに身を寄せたのはよかったのですが、彼はうんと女癖の悪い男性だったようです。権力を振りかざして「すべての女は俺のもの」とでも言いたげな、そんな男性性の権化のような存在。クレオパトラ自身は正史で言われているほどカエサルに執着はなく、本当はただ自分だけを見てくれる男性を探し求めていた・・・。 一方のアントニーは気がよく、おっとりとした優男タイプ。とてもモテた人で、彼と一緒になりたがった女性はたくさんいたようですが、彼はクレオパトラを選んだ。「クレオパトラは絶世の美女ではなかった」という歴史的な見解もたくさんあるようですが、実際の彼女は・・・立ち振る舞いの美しい絶世の美女だったようです(笑)。ただの美人では


もう、神様を拝まないでください
最近、日本では神社ブームみたいですね。産神様に定期的にお参りしたり、龍神の力をもらうために神社に行ったり。日本人は神社と切っても切り離せない存在ですし、大いなるものを感じ、認め、つながりの中にいる自分に気づくという意味では、良きことなのかなと思います。確かに日本人は龍神とつながりが強いですしね。 ただ・・・あまりに神頼みになりすぎると、人間が本来持っている力を使い損ねることになるのではないかな?と思ったりもします。つまり神と自分を切り離しすぎると、まるで神が自分の外にいるかのような錯覚に陥って、本末転倒になるのではないかと。 自分の中に神がいる、自分が神であると、本当の意味でわかれば、神社に行くより自分を信じ、自分の魂の声を聞いて進んでいくことが幸せへと至る近道だと気づくはずです。「上司をなんとかしてください」「恋が実りますように」と拝むよりも、自分を磨き、自分の中の神性とつながることにより、人生は本来の道に戻り、ダイナミックに展開していくことになるでしょう。 ・・・・・・・ 数年前、私がミディアムとして開花した直後くらいに日本の実家に戻ったとき


倭姫の物語:卑弥呼と呼ばれた女
謎に満ちた古代日本史・・・。その一つに邪馬台国の場所がどこにあったか、というものがあります。私がつながってみたところによると、畿内三輪山周辺、纏向遺跡だそうです。邪馬台国とは中国の歴史書に載っている記載で、大和朝廷のことみたいですね。 ちなみにアシュタールによると『魏志倭人伝』のような昔の歴史書に書かれていることは、3割本当で7割は作りごとだそうですので、正史というのはそのようにご覧くださいませ、とのことです。 さて、大和朝廷の「卑弥呼」は、歴史上、倭迹迹日百襲姫<やまと ととひ ももそひめ>と呼ばれている人物と同一人物です。通称としては倭姫でよいようです。奈良県桜井市にある箸墓古墳に葬られているお姫様ですね。 倭姫は巫女として大変優秀だったので、彼女を斎宮の頂点として大和朝廷が運営されていた、ということで、決して倭姫がまつりごとを司っていたわけではありません。当時、戦乱の世の中だったようですが、彼女が人心を平定し、戦乱を終息させたというのは本当のようです。 またとても美しい女性であり、ファッション・センスも抜群だったのだとか。「百襲」の「襲」は


人間の醍醐味
最近、よく考えるテーマがあります。それは「感情」です。 感情は人が成長するうえでとても大切な気づきのツールです。感情を見ていくことで、なぜその感情を感じているのか、背後にある理由がわかることで気づきを得ます。 感情はきわめて個人的なものです。その感情が湧いてくる理由や、関わりのある人、状況、すべてが異なり、その人だけの感情を生み出します。だからこそ、魂の成長につながる何かを持っているのです。好きな人に会ったら、ドキドキするでしょう? それもあなたの人生に何が大切なのかを教えてくれる、大切なサインですよね。 重い感情に関しては、それに気づき、解放することで、魂がぐんと成長します。一つの課題の終了です。それが終われば、次の段階へと進めます。では重い感情=エネルギーを解放しさえすれば、次の段階へといけるのでしょうか? 気づきを伴わない解放でも? ・・・・・・・ 今、地球をもっと軽く健康な状態に戻すために、多くのライト・ワーカーたちが急がされていますよね。だから大勢が一度にたくさん軽くなれるように、「感情は真我には属さないものだから、幻想と同じ。自分のも