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隠される女、バトシェバとダビデ王の物語


つらつらと過去生の真相シリーズ、いってみます。

古代イスラエルの王として知られるダビデ王、そして彼が恋に落ちたバトシェバさんの話です。

この二人はツインレイなんですね。

歴史としてまことしやかに残されている物語では、人妻だったバトシェバを見初めたダビデ王が、彼女の夫を戦場に追いやって見殺しにし、まんまと彼女を手に入れたとあります。これは本当なんでしょうか? 

ダビデといえば、ゴリアテを仕留めてサウル王を助けたにもかかわらず、その人気を恐れた王に嫌われ続けた英雄です。サウル王の娘の一人と結婚して義理の息子となってもなお、嫌われたまま。やがてバトシェバの入浴シーンを覗き見て恋に落ち、無理やり娶った・・・そんな物語なのですが・・・

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私がおろしたところでは、ダビデは羊飼いの少年だったのではなく、一部族の王族だった。そしてバトシェバはサウル王の娘。ダビデはずっと彼女に憧れていた。なんとか彼女の気を引こうとして、男らしく振る舞った。まぁ戦いをたくさんこなしたという意味ですが・・・。

バトシェバの美貌は周辺地域ではつとに有名で、ダビデも彼女の噂を聞いていたんですね。そして、やがて二人が出会うときがきた。湯浴みを覗き見したという逸話は、本当のようです^^ そして二人は互いに近づき、恋に落ちます。

しかしダビデは・・・なんと浮気してしまうんです。どうしてそうなったのかは、ダビデ王に聞いてみないとわかりませんw しかしそれが起きて、バトシェバは傷つき、ダビデは本当に大切な相手を失ってしまう・・・。

(ちなみにダビデとバトシェバの息子とされているソロモンは、実はバトシェバの子ではないようです。後添いの妻の子供みたいですよ)

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この物語でも・・・やはり女性が傷ついています。本来の相手である男が浮気をする。深く傷つくわけですね。そこに学びがあるわけです。

しかしバトシェバちゃんの場合、浮気される理由は見当たらないのですね。しかし男は裏切ってしまう。この構図をですね、今世で正そうとしているようです。 

ここまで読んで「おや」と思うことがあります。それは、ダビデ王は有名だけど、その魂のお相手であるバトシェバちゃんはあまり注目されていないなぁってことです。同じ構図が、イエス・キリストとマグダラのマリアというツインレイ・カップルにも言えます。(彼らはダビデ&バトシェバの転生です)

マグダラのマリアが隠されていたように、バトシェバも隠されている。マグダラのマリアについて、いつかちゃんとおろそうと思っていますが、さわりだけ書きますと、彼女は「レビ族の長の第三夫人の娘」だそうで、バトシェバと同様、王族の娘だったようです。女性の地位が、後世ではどうしても低く伝わりがちですね・・・。

そういうわけで、ダビデ王とバトシェバはせっかく一緒になったけれど、最終的にはうまくいかなかった。私のところへは、許しを懇願するダビデ王の思いが痛いほど伝わってきますけれど・・・。

Jとの再会が近いなぁと、つとに感じる今日この頃なのであります^^


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