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エウリーナとセレステ王の物語 {4}


レムリア、ツインレイ 、アシュタール

QHHTでおろしたエウリーナの物語。

基本的な登場人物は:

QHHTの熟練プラクティショナーである「Cさん」

レムリア時代の女王「エウリーナ」

エウリーナの対の魂「セレステ王」

エウリーナの三次元レベルの本体である私「M」

Mが2015年夏に出会った男性「J」

・・・・・・・・・・・・・・・

クニトコタチ/アシュタール「それで後の転生で、僕はイエス・キリストになった。ナザレのイエスっていうのはマグダラのマリアのことをずっと好いたらしいと思っていたんだけど、彼女にはすでに夫がいた。だけど僕は『僕はあなたじゃないとダメだから、僕のものになってください』とお願いし、躊躇する彼女を略奪しちゃった。それで彼女が、やっと僕のことを好いたらしい人と思い始めてくれた頃に、僕が磔になってしまって。でも実はね、僕の弟が身代わりになってくれた。弟はかわいそうだったんだけれどね・・・。でも、僕には救世主としての役割があるじゃない? それでマリアに対して「ここにいると危険だから僕と一緒に逃げよう」と言う代わりに、「マリア、僕はここに残ったら殺されるけど、君はここに残るといいよ。君なら大丈夫そうじゃない?」と言って、僕は自分だけで旅にでたの。マリアを争いの中に残して。そしたらマリアは「ええっ」っていう顔をしたんだけど、まいっかと言って残ってくれた。子供がいたから。

マリアとの間に、子供が一人いました。サラっていう女の子。そして、当時、マリアの魂がサラの魂をどうにか守りたいと言ったの。サラの魂は、確実に他の星から来ている魂だったので、『ママ、あんな人と一緒にいていいの? 私たちをこんなところに残して、自分だけ行っちゃって・・・』と母に進言した。そしたら、さすがのマリアも『やっぱりそうよね、置いて行ったのって、やっぱりヤバいわよね』という感じになり、それでマリアたちも逃げることにした。彼らはエジンバラ近郊のロスリン礼拝堂の近くまで来た。そしたら土地の人が、マリアをめとってくれたの。それでマリアをスコットランド人にしちゃった。だから僕たち、ずいぶんと遠くに離れちゃったよね・・・って感じなんだけどね・・・

僕はその当時どこに行ったかというと、いろいろ旅をしていた。このままじゃ殺される〜と思ってまず砂漠を越え、谷を越えてヨルダンまで行きました。そこで王様が『あなたは名高いイエス・キリスト様ではないですか?』と言ってくれて、そこにかくまってもらえることになったの。そこに可愛い娘がいたので、マリアのことを思いながらもそこに滞在してしまった。滞在しているうちに、そこで学びがいろいろあった。つまり、また別の女性と関係を持ってしまって・・・その関係性の中でね、苦しくなって『この魂じゃなかった』って分かった。それでまた旅に出ることにした。」

Cさん「子供は?」

クニトコタチ/アシュタール「子供はいませんでした。マリアと僕との間には娘が一人だけ。でもね・・・マリアと前夫ヨセフとの間には子供が何人かいましたね。

僕はヨルダン川を越えながら、『同じことを繰り返していないか?』と、自分の魂が言っているのを聞いていた。やっぱり一緒に逃げればよかったと、後悔した。でもマリアのところには帰れないので一人で生きていくしかないと思った。どうしようと迷い、結局別の世界を観てみたいと思い、北のほうに行った。パレスチナに行こうとしたんだが、お金もなければ食べ物もない。パレスチナは、今ここでは言えないけれども、様々な大変なことが起こっていた。どうしようと思っていたとき、天の神様がおりてきて、お前はどうしたのだ?と声をかけてくれた。説明したら、なんだ、そんなことか、それなら教えてやろう。お前のマリアはここにいるぞと教えてくれたの。それで僕はマリアを求めて旅を始めた。しかしその旅はうまくいかなかった。今、こうして話していること、本当のことを言っているとはいえ、かなり端折っていますよ・・・。

その後、大きな嵐が起きました。僕は嵐に流されるように、ある島国に辿りつきました。その島には原始人のようなちょこまかしている人達がいて、ここはなんだろう?と、最初はよく分からなかった。そこは日本でした。日本はどういう国なんだろう?と観察していると、ここの人達すごいね、いいねと思って滞在し始めた。そのうち可愛い子も見つけて、子供も作りました。その子の子孫が・・・いるんです。そして、あなた、Cさんもその一人です。

Cさん「えっ? 私も? うそ、ほんとに?」

クニトコタチ/アシュタール「あなたがその一人ですよ。そのとき、キリストが日本に帰化して生活をしていましたが、その中で何人かの女性と交わったんですね。その女性たちから生まれた子孫がいますが、その一人があなたです。何人かの日本人の中に、とても心根のすっきりとした子がいました。その人の魂が、後々、転生をしてますね。その魂がいろいろな魂との交配の中で、明らかにオリジナルのマリアの魂ではないものが生まれました。もしも今、私がかつてキリストと生活を共にしたものです、キリストの奥方でしたと言う人がいるとしたら、そういう人の一人と考えたらいいかもしれません。

僕たちの本来の魂は、エウリーナ、セリシテ王という原初の魂から来ています。イエス・キリストとマグダラのマリアの魂です。Mさんの魂は、マグダラのマリアの魂が転生しているもので、僕の魂はセレステ王の時代から言うとずいぶんと時代は下りますが、それらの魂を経験している魂です。それが確実なことであり、何の疑いの余地もなく、それらの魂の純粋な転生であるということを、ここで繰り返し言いたい。

イエスが日本で、日本人の女性と交わったというのは真実です。僕が死んだ場所は、八戸村です。あの当時のことを思うと、とても苦しい。僕自身にとって大変な時代を、共に生きてくれた人びとがいたことを誇りに思います。とても辛い時代でした。僕の魂は、帰るところがない状態で一生を終えました。それが、とても苦しかったのです。」

Cさん「今お話いただいたキリストは、三次元の肉体を持ったキリストですよね。でも、その上のほうで、別の次元のキリストもいますよね?」

クニトコタチ/アシュタール「サナンダと呼ばれている存在がキリストの本体ですが、それも僕と同じ存在です。高次のパラレルはいます。」

Cさん「先日のセッションのとき、キリストさんが出てきて、彼は真実は一つしかなく、私は十字架で張り付けになって死んだと言っていました。私は結婚もしておらず、子供もいないと」

クニトコタチ/アシュタール「その事実はないです。ない。ないです。」

Cさん「じゃあ、誰が出てきたんだろう?」

クニトコタチ/アシュタール「そのことについて、今ここで僕が何かを言うことで何かが解決するとは思わないのですが、こうは言えます。そのクライアントの方の思い込みである可能性もあります。事実関係としては、違います。」

Cさん「その前に来た人は、キリストの娘の一人でレベッカだと言っていました。でもあなたのお話だと、レベッカはいないんですよね?」

クニトコタチ/アシュタール「レベッカって知らない・・・」

Cさん「お父さんに捨てられ、売春婦になって、死んじゃった子なんですけど。だからキリストなんて大嫌いと言ってましたが」

クニトコタチ/アシュタール「今、不思議な感覚が来ましたが・・・パラレルワールドが本人の知り得ない部分で、分かれているのかなと、今、ちらと認識しましたが・・・そういう事実・・・僕にとっての事実は、ないです。」

Cさん「なるほど。あなたにとっての事実であるキリストは、日本に来て日本で子孫を作ったということですね。そして、私がその子孫であると。」

クニトコタチ/アシュタール「そうですね、私の分身であるところのキリストが日本で育んだ現地の女性との交流の中で生まれた子孫の一人です。」

Cさん「子供の数は?」

クニトコタチ/アシュタール「3人です。」

Cさん「その時代の3人なら、子孫の数、すごいですね?」

クニトコタチ/アシュタール「その質問に対してどう答えようかと思っているのですが、全部娘でした。その3人の娘のバイオロジカルに直系の子孫が、日本には何人かいます。その子孫の一人が、あなたです。」

Cさん「ほんとに?」

クニトコタチ/アシュタール「そうです。」

Cさん「女系ということは、お婆ちゃん側の子孫?」

クニトコタチ/アシュタール「あなたの祖先がどういう道を辿ったかについて、2千年くらい経っているなか、ここで高次の視点から言うことはなかなか難しいです。でも、DNAにキリストの血が入っていることは確かです。」

Cさん「この前出てきたキリストには、転生して、私と別の宇宙で過去世を共に経験していると言われましたが・・・それはパラレルワールドとして違うわけですね。」

クニトコタチ/アシュタール「違いますね。なぜ違ってしまったのかは、いわゆる過去世というものに関して言うと、過去世こそがパラレルに分かれていくということなのかな・・・うーん。なぜそんなことになったのですか? あなたの誘導は正しかったですか? ただそれは、誤差というものが出て来る可能性がなきにしもあらずという証拠なのかかもしれませんね。はっきり言いますが、僕自身がイエス・キリストとして生きた現実があり、僕自身がイエス・キリストだったのですが、イエス・キリストはレベッカという女性は知りません。」

Cさん「イエス・キリストはこの記憶を持ち合わせていない?」

クニトコタチ/アシュタール「イエスとマリアにはサラという一人娘がいて、彼女の末裔がフランスで生きながらえていた可能性は大いにあり、その血は貴重なものとして保護され、メロビング王朝につながったという史実はあります。」

Cさん「シンクレア家の人びと・・・」

クニトコタチ/アシュタール「シンクレア? あの人達の名前をここで言わないでください。彼らはあまり関わりたくない種族の人びとですね。シンクレアという名前そのものが悪魔的な響きを持っています。彼らはレプティリアンの生き残りの種族です。そして、シンクレア一族とメロビング王朝の一族が結託し、マリアたちの行く末を血眼になって探した結果、サラという女性が成長し、子孫を残したということが分かり、それを利用しようとしました。それを利用することを決めたとたんに、一族郎党が一丸となり、僕たち、つまり、マリアの魂をのっとろうという画策をしました。

その頃、マリアの魂はなぜか僕との交信をたって、ほかのものに支配されるという憂き目に遭いました。そのシンクレア一族が結託し、マリアの魂を蹂躙し、そこから何かを得ようとしました。得られたものは、僕の素性、つまり、大工の息子ではなく、ダビデ王の直系の子孫であると事実、そのダビデ王も、元を正せば世界的な規模で見た貴種、つまり王家の一族であるという事実でした。それを知った彼らは、どうしてこの女はそんなところに嫁ぎながらどうしてこんなことをしているのだ・・・と、一悶着があり、その事実を押し隠す作業を始め、自分たちだけの秘密にし、一族の先祖代々に伝えて行くという論戦を張る・・・ことにしました。

その事実を秘密にしつつ今世に伝えていく際には、コアの部分は変えないようにはするが、細部は自分たちの都合のよいように変えていく方策をとりました。それをしていくうちに、僕のようなものが帰ってくるのではないかと怖れ、怖れたあまりに、それを封印しようとした。その結果、マグダラのマリアという存在は、女性性の象徴というよりも、何か汚く疎ましいものとしてのイメージを残したまま流布されることになりました。

マグダラのマリアの魂は、死ぬと同時に僕の魂と一緒になろうとさまよいましたが、そこにヨコシマないくつかの魂が彼女の魂をなんとかこちらに引寄せようという画策をしたが、それは成功を収めないままに終わり、次の生に転生しました。次の生と言うと時制的に正確ではないかもしれませんが、大きな対としては、瀬織津姫と天照大神、という存在です。アマテルは謎に包まれた存在ですが、それはこの世に光がおろされると同時に生まれた存在です。太陽が世をあまねく照らし、人びとに光と栄養を与えるという役割をするように、アマテルが降りてきたことにより、世の中が明るく照らし出されました。そのことに、皆が気づかないうちに、闇の存在が『あそこに光がおろされたぞ!』と気づき、またやってきます。闇を広めるための存在が、じつはユダヤの人びとの役割だったのです。」

(つづく)


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