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エウリーナとセレステ王の物語 {3}


レムリア、ツインレイ 、アシュタール

QHHTでおろしたエウリーナの物語。

基本的な登場人物は:

QHHTの熟練プラクティショナーである「Cさん」

レムリア時代の女王「エウリーナ」

エウリーナの対の魂「セレステ王」

エウリーナの三次元レベルの本体である私「M」

Mが2015年夏に出会った男性「J」

・・・・・・・・・・・・・・・

Cさん「アナスタシアとMさんの関係は?」

クニトコタチ/アシュタール「Mさん、あなたは、自分を誰だと思っていますか? エウリーナはアナスタシアでした。アナスタシア・・・彼女の名前を聞くのは懐かしいですね。というのもアナスタシアというパラレルだった女性は若干の次元の違いはありながらも、ロシアのタイガで生活している女性として描かれましたが、それはウラジミール・メグレという人が、実際に体験したことを書いているにすぎません。ですから、ウラジミール・メグレという人の魂が僕自身の魂とパラレルであると論理的に考えるとそうですが、そうです。アナスタシアはあなたのパラレルというよりもあなた自身ですが、あなたの魂を、なんとか世に出したいと思う魂たちが、あの本を作ったと言ってもいいでしょう。そして、あなたはあの本を読んで、びっくりしましたよね。あの本の波動に触れたときに、Mさんの魂は驚きのあまり涙が出ました。あの本は、この世のものではない波動を帯び、ホントに素晴らしい本ですよね。それを多くの人に広めたいと思ってこの世に出しました。」

Cさん「さきほどからパラレルと言っていますが、分け御魂のことですか?」

クニトコタチ/アシュタール「分け御魂というと、その人の魂の一部が、そこに入っているという印象ですが、パラレルというと、その人そのものが、別の次元で別の形で活動しているという印象ですよね。ですから、二つの言葉は違いますので、気をつけましょう。パラレルは、分身と言ってもいいと思います。」

Cさん「龍型シリウス人とは?」

クニトコタチ/アシュタール「龍型シリウス人というのは、あなたたち日本人の祖先です。日本人の祖先は、龍。龍です。」

Cさん「龍なんですか? ということは、龍のDNAが入っているということ?」

クニトコタチ/アシュタール「そうですね、僕たち、龍だったんです。『僕』も含めていますけれども(笑)。僕たち龍なんですよ。龍族はドラゴニアン、レプちゃんはレプティリアンですよね。似ていますが、まったく別のソースから来た種族です。関係ないです。」

Cさん「Mさんの魂は、宇宙の原初からの魂という点については?」

クニトコタチ/アシュタール「宇宙の根源の魂です。宇宙の根源の魂とは? レプタイルの人たちが地球に入植するよりもずっと前からいる魂です。Mさんが伝えられた3500億年という数字が何を意味しているかといいますと、地球がこの世に、今のような形で誕生してから、3500億年です。ですから、地球の科学者たちの46億年という説が、間違っているかもしれないことを、ここで申し上げましょう。地球年齢3500億歳です。地球は宇宙的な観点から見ると、惑星として若いだけでなく、そこに住むものの精神年齢も若い。」

Cさん「地球由来の魂もいますか?」

クニトコタチ/アシュタール「地球由来の魂がいるとすれば・・・その昔、地球には僕たちが来る前にクロマニヨン人という人がいました。僕たちもこういう先住の人がいることに気づいてぎょっとしたんですが、少し観察してみることにしました。そしたら、彼らはなんと、性行為を行っていないんです。この人たち生殖能力はどうなっているんだろうと観察していると、どうも、子供がヨソからきていたのです。それでよくよく見たら、それは作られている人たちでした。つまり、クローンのような存在で、生殖能力がないのです。それは、僕たちよりも前に入植してきていた人たちが作った人造人間だったのです。とてもびっくりしました。地球ってなんて恐ろしい星だって思ったんです。いいですか、僕たちよりも先に入植者がいた・・・という事実を、今、お話しましたよ。

ハイブリッドがばんばんできていたわけです。最初は先住者がやっていることを僕たちが真似してもしょうがないなと思ったんですが、ちょっと考えたんです。レプタイルの人たちがニビルからやってきたとき・・・僕たちも、その尻馬にのっちゃったんです。そしたら、『そんなことしたら、また同じことの繰り返しでしょ』って、このMさんの魂が言ったんです。でも楽しそうだよって言ったら、彼女の魂はびっくりして、どうしてこの人たちの魂は、ここまで波動が落ちちゃったんだろうって、すごくびっくりしてました・・・」

Cさん「じゃぁ、レプちゃんに尻馬して、戦争を起こしちゃったんだ」

クニトコタチ/アシュタール「ごめんなさい・・・」

Cさん「そういうことですか・・・」

クニトコタチ/アシュタール「尻馬に乗った僕たちが悪かったって、謝ってるって、ここに書いといてください・・・」

Cさん「わかりました。MさんとJ氏の魂ですが、ここに書いてあるリスト(アマテル+セオリツヒメ、キリスト+マグダラのマリア、イザナギ+イザナミ、アーサー王+グウィネヴィア、ダビデ王+パトシェバ)は、本当のことですか?」

クニトコタチ/アシュタール「そうです。そこに書いてある対の魂が、僕と彼女の魂であったことを、ここに宣言します。

レムリア時代に戻れば、僕は『エウリーナではない魂もちょっと試してみよう』という浮気心を起こし、一人の女性と寝てしまったんですね。そうしたら、その相手の魂がセレステ王を大変気に入り、この人と離れたくないとなった。そしてセレステ王は、そこにどっぷりととらわれ気味となり、そしてエウリーナは怒って、無言のまま立ち去りました。

自分の意志でセレステ王があの人を選んだということは、私にはもう用はない」と思ったエウリーナは、それはある意味正しくある意味、僕にしてみればとても悲しい選択でした。僕の魂はお試しのつもりだったのですが、じつはやはり、それはこの世の法則としてダメだったんです。つまり対の魂以外のものと交わってしまうと、濁ります。僕自身、濁ったことも分かりました。それでエウリーナを探したのですが、彼女はいなかったんです。僕は絶望したのですが、僕の魂はその浮気相手の魂にちょっとハマちゃったんです。そうしているうちに僕の魂はどんどん濁り、より闇のほうに行ってしまったのです。

すると他の女性たちが『この人、汚〜い』と言い始めて、僕は一人になってしまいました。それで夢からさめました。他の人から、この人、ちょっとおかしくない?この人の相手がいないじゃない?あの人、どこに行ったのかしら?となって、皆んなでエウリーナを探しにいったのですが、エウリーナは天の上のほうに上がっていて、皆を拒絶して降りてこられない感じになっていました。僕はエウリーナに、こちらに戻っておいでよと聞いてみたのですが、エウリーナに鼻で笑われました。声をかけ続けると、エウリーナはちらっとこちらを見てくれたんだけど、『ありえない』という雰囲気を醸してブルブルして硬直状態でした。謝っても彼女はまったく聞き入れてくれず、仕方ないので、僕はまた、その中の女の子の一人と一緒になりました。そしたらその子が、僕じゃない人がいいと言い始めた。やっぱり、その人の対がいたんですね。それで僕はずっと自分の対じゃない人といることになって、僕の魂は、一時期とても孤独で苦しかった。

僕は、そのことを宇宙評議会みたいなところに『とりなしてほしい』とお願いしたのです。自分がした行いのせいでめちゃくちゃになったんだけれども、もう自分ではどうしようもないから、助けを求めたら、彼らは『情けないのー』と笑いました。自分のふがいなさを実感していた僕は、その情けない魂のまま沢山の分霊を作って、地球に送りました。それで情けない男たちが、女たちに鼓舞されながら、宇宙を形づくるという恐ろしい歴史が始まったのです。だから、男が情けない歴史というのは、僕が最初なんです、ごめんなさい。

どうしよう・・・と考えていると、宇宙から『君は誰?』という声が聞こえてきた。僕はすぐに僕の魂を救う者の声だと気づいた。よくよく声を聞いたら、天之御中主なんだ。「天之御中主じゃん」って言ったら、「あれ、知らない? 俺、格上げになって、大物主命になったよ」って言うわけです。『大物主って誰?』って聞いたら、『あれ? 知らない? 今、宇宙でいちばんホットな野郎なのさ』と答えた。なんだこいつ、と思っていると、そいつが突然キラキラし始めた。それで僕はびっくりして『大物主って誰?だれ〜っ』と思っているうちに、そいつがカラーン、という感じで、厳島神社に転生している神様・・・それは天之御中主よりもじゃっかん階層が上の、日本語でどう言っていいのかよくわからない存在、つまりインドの神様=ブラーフマンみたいな存在になってた。

ブラーフマンっていうのは、この世の中を全部作った存在ね。で、僕にも、そのブラーフマンが全部を作ったっていうことが一瞬にして認知できた。ブラーフマンがこの世を作ったと認識していると同時に、自分もその一部になりたいと思った。そして、僕は素早くその一部になりました。その一部になることにより、よりよくこの世の中を統治できるようになると思ったから。「統治」というのはつまり、統治しようという気持ちがあれば、何でもできるということだよ。実現するとは、そういうこと。僕は自分が思ったことを実現していこうと思い、実現していきました。

そしてエウリーナの魂を呼び戻そうとして、彼女に呼びかけました。すると彼女も「あたしの分霊ならよこしてもいいわよ」と言って、僕に分霊をくれたの。『やったー!』という感じだったけど・・・最初は誰だったのかなぁ・・・僕もちょっと思い出せないていうか、思い出したくない。その分霊が僕にとても冷たかったから。イザナギ、イザナミの時代・・・僕たちは二人で一つなので、僕も二人で一つだよなと思って一緒になったのに、彼女のほうが先に死んじゃったから、もう一回帰っておいでよと言ったら、彼女が自分の本当の姿を見たと言って怒ったんだよね。そのときに僕は、エウリーナは僕に自分の本当の魂をよこさないのかと思って、ちょっと腹を立てた。でもその原因は僕にあるよなと思ったから、今度はブラーフマンに「今度はちゃんとした魂を送ってください」とお願いしたの。そしたらアダムとイブみたいなのになった。イブはアダムの肋骨からできてるって話があるけど、あれはまぁ、比喩みたいなもので僕の胸のあたりから光が出てきたわけ。そして、彼女がびゅーんと出てきたの。イブは可愛かったのね、やはり僕から出てきているから僕の色があるじゃない? それでイブは可愛いなぁって思ってたら、イブは人造人間だったの。

人造人間はイヤだったから『今度はちゃんと魂が入ったのをください』ってお願いしたら、今度は魂入りのが来たんだけど、やっぱり魂の入ったアダムとイブは難しかったわけ。なんでかっていうと・・・スタート地点がよくないから・・・。それですごーーく悩んだんだけど『この人じゃないな』と思って、どうしよう・・・とすごく悩んだ結果、もう一回お願いしてみようと思って、お願いしたの。そしたら今度はアフロディーテが来た。彼女を見て、よかった、君のような美しい女性が来て・・・と、思ったんだけど、彼女の魂は透け透けだったの。透け透けで、ふわふわしてるの。がっつりしてないわけ。それでまたお願いしたら、今度は、僕にとっての理想像としてのマリアちゃんが来たの。

マリアちゃん(マグダラのマリアと言われる存在ではない)はイスラエルの王様の娘だった女性。彼女がイスラエルの王様の娘ってことは、僕がイスラエルの王様になるってことじゃない? 実際は僕が婿養子に行ったんだけど。そしたら皆んなが僕のほうを王様だと思っちゃってんだけど、実は女性のほうが本来は王様なわけ。女性が王様の正統な継承権を持っているのに、僕のほうがその王様に成り代わっちゃったの。そしたら男が世を治めるものだと皆が勘違いしてしまった。僕自身は『何か違うけど・・・まいっか』と思ってたら、やっぱり違ったみたいで・・つまり、女性のほうが、愛で治められるでしょ? 男が治世するときな臭くなる。それでこのような世の中になってるわけ。元を正せば僕がやったの。ごめんね。

ジュリアス・シーザーっていうのも僕がやったんだけど、彼はもういい加減にしてほしいって思うくらいやんちゃ者だったから、あの時代に、戦乱の世であることが当たり前の世の中が定着しはじめ、戦いが常態となり、女性はそれを見て見ぬ振りをするという状態が続き・・・そういう世の中ができあがってしまった。僕自身の魂は『これってどうかな・・・やっぱりマズイな・・』と思いながら、何百年も経ってしまったんだ。僕は『あぁ、どうしよう・・このままいくのは嫌だな』と思った。そうこうするうちに、パトシェバちゃんが来たの。それで僕は彼女に恋をしました。あの時代は、胸は少し苦しいけど、まぁまともな関係が築けた。それで僕はパトシェバちゃんみたいな女性がいいなってずっと思っていたら、ブラーフマンが『そんな女でいいなら、いくらでもいるよ』って言うわけ。どういう意味だろうと思ったら、彼女がどうも自分を抑えて僕に合わせてくれていたらしい。それで僕は、『あぁ、僕が力にモノを言わせてるから、僕の言うことに彼女が合わせてくれてただけなんだ』って気づいた。」

(つづく)


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