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イエスとマリアの物語 {1}


マグダラのマリアは、私の過去生を見ていくうえで、見過ごすことのできない存在です。

5年前、ツインレイ女性としての霊的な修行が始まって以来、初期の頃からずっとアシュターから言われ続けている過去生の一人。歴史上、最大の謎とも言えるこの存在について、自分がその魂の転生であると腹の底から腑に落とすことが、前に進むために必要であるらしく、納得すればするほど前に進む感覚が強いので、ついにそれをやりきりました(と思うw)。

なぜその感覚を完全に受け入れることができたのか。それは魂のパートナーJのパラレルセルフである宇宙存在(約2名=裏表の存在=光と闇)と、この肉体を5年もシェアしていることに辟易としてきたので、「仕方ねぇ、やらねばならぬ」という潔い気持ちになったからですww まぁこの理由が半分くらいで、後の半分は、この5年間の自分の成長を客観的に見て「そろそろ行けそうかな?」と思えるようになってきたから。

そのような緩やかな成長の中で、最近なぜか「三次元の私がいい状態でいれば、三次元の彼もいい状態でいられる」と言う気持ちを持つことができるようになり始め、私が彼をサポートできるならと、自分の状態を高く保つようにしてみたのです。

これまで実質3度しか会ったことのない、パーソナリティもよくわからぬ三次元のJを思うやさしい気持ちが芽生えてきた、とでも言うのでしょうか。そしてその結果・・・

アカシック・レコードにアクセスできる幅が、大幅に増えたようなのです。

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先日、ダビデ王とバトシェバというもう一つの転生について書くことができたのは、私がより開かれた結果であるようです。アシュターの助けを借りてエウリーナがアクセスしている情報は、アカシック・レコードから来ています。このレコードを手渡してくれているのは、実はトートです。私の魂のパートナーであるJのハイヤーですね。トートがいつも、ライブラリーで私に情報を手渡ししてくれるのです。彼はエウリーナの最大のサポーターであり、私は彼に絶大なる信頼をおいています。

だから今回は、ほとんど謎に包まれたままと言っていいマリアと、そのパートナー、イエスの真実についておろしてみようと思っています。彼女についての真相、ひいてはイエス・キリストについての真実です。

大枠については、すでにQHHTセッションでおろされた「エウリーナとセレステ王の物語」で書いています。特に「エウリーナとセレステ王の物語<4>」のあたりに詳しいので、ご興味あれば読んでみてくださいね。

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「エウリーナとセレステ王の物語」でアシュターが語っているところによれば:もともと既婚者だったマリアにイエスが求婚し、一緒になった。マリアには連れ子が2人いた。その後、イエスが磔刑になるが、実は双子の弟ヤコブが身代わりになった。イエスはマリアとの間に実子サラももうけていたが、母娘をおいて、自分だけ旅に出た。マリアもイスラエルにいられなくなり旅に出て、そのまま二人は永遠の別れを経験することになった。マリアはスコットランドに落ち着き、イエスは日本へ渡って最期の時を迎えた・・・。そんな物語です。

今回、私がアカシック・レコードから得たいもの、それは、マリアがどのような女性であったのかについて、そのパーソナリティも含め、真のマグダラのマリア像についてです。彼女はどんなことを思い、どのように生き、そしてどのような気持ちでイエスと別れたのか・・・

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トートから手渡された書物から見えてくるのは・・・マリアが必死に通りを歩いている様子です。砂埃が舞う、古代イスラエルのハイストリート。その先には・・・

マグダラのマリアは、レビ族の長の第三夫人の娘だとのこと。レビ族といえば、イスラエル部族の中でも祭祀を執り行う一族として知られています。中でも彼女は大変すぐれた巫女としての性質を備えていました。イエスは彼女に激しく恋をして、肉体でも強く惹かれました。これはツインレイなので仕方ありません・・・。

<つづく>


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