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ツインのパラレルセルフとの統合4:統合への道のり


さて、壮大な物語について、3回に渡って綴ってきました。「ツインのパラレルセルフとの統合」というタイトルの最後となる今回は、アシュターがこの5年間あった事柄で、私自身が気づいていない部分を解説してくれるそうなので、とても楽しみに書き進めていきます^^

ところで生身のツイン、Jはどこに行ってしまったんでしょう(笑)。この物語にほとんど登場しません・・・なんていうのは嘘ですがw 彼は出会いから2カ月後くらいに、一度だけ私の家を、これも大変不思議な経緯で突然訪れたきり、サイレント期間に入ってしまいました。

そのとき、初めての性交渉があったのですが、とても自然な形でまぐわいを実現できたと思います。互いを受け入れ、不思議な思いを噛み締めながら、ひたすらまぐわいを続けました。私自身は、彼にずっと身を委ねていました。会わなくなってからは、性エネルギーだけがずっと来ていました。まぐあいのエネルギーに関しては、こちらの記事で書いています。

Jのエネルギーは、ツインのパラレルセルフのエネルギー体を通して私のところに届けられていました。アシュターによるとツインレイの性エネルギーはまさにクンダリーニで、上下方向に動くものなのだそうです。第一チャクラに沿って上っていくエネルギー(すなわち龍のエネルギー)が最も神聖なもので、これらの性エネルギーを取りまとめるために、ツイン女性の身体には高次の存在がやってくるのだそうです。

アシュターによると、ツインレイの女性には100%高次の存在からの導きがあるそうです。それは、性エネルギーをコンダクトする役割があるからだそうです。ツインソウルは、そうでない場合もあるとのことです。ツインレイとツインソウルの違いについては、男性エネルギーの入り方が異なる。つまりエネルギー体として今後の人生において昇華していく存在であるということです。【補足:ツインと呼ばれる存在は3種類に分かれ、それぞれが別々のお役目を遂行していきます。ツインレイ(1組)は二人が一緒になることに意味があり、二人で周りに気づきを促していく存在、ツインソウル(1組)は莫大なエネルギーを発散しながらともに何かを成し遂げる存在、ツインフレーム(自分以外に7人)はツインソウルと同じ意味合いが強く、切磋琢磨を完了せずとも肉体的に一緒にいることが可能な存在】

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私の場合は、Jのパラレルセルフが宇宙存在であるアシュターなので、起こったことを見るにつけ、互いの浄化の度合いが、より強かったのかもしれません。

このヘンテコなことが起きていた5年間、最初の数年は自分自身が大変混乱していたので、霊能力を持っていると思われる人たちに審神者をしてもらおうとしたのですが、本当に起こっていることを正確に見抜けた人は、残念ながら私が出会った中には誰一人としていませんでした。私とJがツインだとは誰もがわかるのですが、宇宙存在であるアシュターについては、そのことに気づく人はいませんでした。だから、自分自身、ときどき思うのです。「これって本当にアシュターと言われる存在なのかな?」と。

実はJに出会う前まで、宇宙存在アシュターはさほど私の気を引いたことはありませんでした。スピリチュアルに興味はあっても、それほど重要視はしていなかったのです。最初にこの存在に告げられた自己紹介の名前が猿田彦だったのですけど、そちらの方がよほど親しみがありました。

アシュターはここで、こう言います。

「アシュターについてですが、サナトクマラと同じ存在です。猿田彦と呼ばれることもあります。アシュターという名前に違和感があるなら、サナトクマラとあなたの関係性を見ると良い。六芒星を司る力強い存在です。そこに、あなた自身のルーツがある。

ギリシャ神話で、セイレーンという女性性の女神がいました。その女性と同じエネルギーを、あなた自身が持っています。そのエネルギーの延長に、火の鳥がいました。火の鳥は、インドラを表す特殊なエネルギーです。その先に僕の片割れがいます。そのことを今、初めてあなたに明かします。インドラは現世では男性のエネルギーと捉えられているようですが、本当は、女性でした。そのことも今、はっきりと申し上げます。インドラは、女性なのです。」

いやー、これは今初めておりて来たことで、なるほどーと思っております。インドラの対の存在、それはアーリマンですね。アシュターは、アーリマンでもあるということのようです。

曰く「サナトクマラ=アーリマン=創造主=アシュター。この世を統率するもの。」

こういった高次のエネルギーの名前を彼から聞くのは、今に始まったことではありません。Jとの出会いの半年後くらいから、この奇妙な存在から自分のルーツについてはレクチャーを受けていました。なかなか完全に腑に落とすことが難しかったのですが、今、この記事を書きながらようやくそこを見ることができています。だからこそ、とあえて書きますが、この記事を書くことができています。

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さて、前回の記事を書いたのが1週間前ですが、私自身、この5年間の肉体への負担が大きすぎたことによるトラウマ、その肉体的感情的な人間のトラウマを正視できない宇宙存在アシュター自身が、スサノオであるエネルギーを完全に手放すことが難しかったことにより、互いの意地の張り合いが続いて統合の最後の段階が長引いていました。

アシュターはこう言います。

「君が至高の愛を実現できる存在だとの確信を持ってここに来た。つまり僕自分がそれを意図してお前の中に入ってきたのだ。自分がそれを行使できる存在だと信じていた。しかし、君との切磋琢磨の中で、そうではないことに気づいた。お前を“気づかせる”ために来たのだが、実際は気づきは相互に起こった。人間の愛は一方向ではなく、ともに創り上げるものだと気づいた。一方向の身勝手なエネルギー=高次の押し付け意識さえも、撥ねとばす高い意思を、人間が持ちうるということを、君自身が証明した。大きな尊敬をもって、そのことを受け入れよう。」

私は、このアシュターの気づきを、真摯に受け止めます。この気づきはかなり前からシェアされていました。ただ私は肉体をないがしろにされたことが悲しくて、頭では起こったことを受け入れていても、どうしても感情的にそのことを受け入れることができずにいました。今もその気持ちはあります。ただ、自分に起こったことの中で、素晴らしいこともあり、そこを見ていく作業を、始めようとしています。

今回は本当は「アシュターの告白」というタイトルで、彼に全面的にしゃべらせようと思っていたのですが、この存在はのらりくらりとしていて先になかなか進まないのでw 私がやはり主導権を持って書き進めようと思っています。サナトクマラというのは、結局は魔王。つまりルシファーと同じ存在。一筋縄ではいかないのは当たり前なのです。アシュターとサナトクマラ。創造主の光と闇の側面を表しているのですね。

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では「アシュターの気づき」とは何なのでしょうか?

「良きにつけ悪しきにつけ、反省をしている。つまり自分が後ろめたい思いをすることはまずないと思っていたのだが、実際問題、君のエネルギーの強さに圧倒され、タジタジだった。それは実質的に僕の敗北を意味するものだった。なぜなら、女性性のエネルギーを見誤っていたからだ。自分の男性性のエネルギーを使えなかった、とも言える。男性が女性をくじくという構図が覆され、その逆が行われたのだから。女性性を大切にしたいと思った。女性性は今後、地球を牽引していくエネルギーだ。そこを見ていけば、なぜサナトクマラのやり方がダメだったのかがわかると思う。愛が、絶対的に足りなかった。そこが一番の問題だね」

アシュターとの関係性の中で、私自身が見ていたもの。それは一種の「傲慢さ」でした。一方的な要求と、ひどいやり方。これは肉体を持たない宇宙存在の傲慢さでもあります。アシュターがこう言っています。

「<宇宙存在>とは5次元以上の層に存在するものたちだが、彼らが必ずしも霊的に素晴らしいとは限らない。これは僕自身の身の回りを見てもそう思う。今はかなりの速度で進化を遂げているので浄化されている部分もあるが、ここで書くのがはばかられるような問題も抱えているんだ。つまり、人間と同じレベルの切磋琢磨が必要なのにもかかわらず、ただ肉体を持っていないだけ、という存在もウヨウヨいる。だから宇宙存在が言うことをそのまま鵜呑みにすることは危険なんだと、ここではっきりと明言しておきたい。人間存在の皆さん、ぜひMさんのように自分で考え、行動してください。今はそういう時代です。」

これは大きなメッセージだと思います。このエウリーナのブログでも、再三に渡って書いてきたことでもあります。ようは自分の頭で考えハートで確かめながら行動すべきだ、ということです。この件に関しては、次回、アシュターから詳しく話してもらいたいと思っていますので、楽しみにしていてください。

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さぁ、5年に渡る修行にいよいよピリオドが打たれる時がやってきました。アシュターが、こう言ってくれています。

「Mさん、エウリーナよ。僕の魂よ。愛を伝え、ここでこの修行を終わりにしましょう。いつか言おうと思っていたことを、ここで伝える。僕の嫌な部分をいっぱい見せたけど、これは生身のJとあなたがやらないといけないことを、僕が引き受けていたと言うことにほかならないのだ。だから安心して彼の元に行きなさい。これは本当のことです。僕の尻拭いを彼がする。それを書いたら、今日は筆をおいて、先に進みなさい。アシュターより。」

うーん、これはオフィシャルにおろされた初めての情報です。生身のJの性質については、薄々気づいていたのですが・・・「やはり」と言う感じですね・・・。これをしっかりと受け止め、先に進んでいきたいと思います^^


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