星のルーツを知る


みなさんは、自分の星のルーツを知ることに、意味があると思われますか?

せっかく地球に生まれて、地球の歴史の中で生きているのだから、その中で十分学びもあるし・・・そう考えて日々を送られるだけでも、もちろん切磋琢磨することができます。多くの人間関係の中で、自分の感情を見ていくだけで気づきは無数にある。全ては今現在の自分自身の反映だから。

そうした日々の中で、どうしても超えられないリミットや枠組みが出てきたとしたら、そして、それを乗り越えてみたいと思われたら、今世のことだけでなく、過去生に遡ってみることも有効だと思います。学びが持ち越されている場合があるから。

その過去生からの学びの中で、ふと思うかもしれません。「どうして自分の魂はいつも、こんな風なんだろう? 同じような課題に取り組んでいるなぁ? それに、自分の周りの人とは、考え方も感じ方も全然違うようだ」

その疑問への答えは、もしかすると自分のルーツとなる星が、教えてくれるかもしれません。人はそこに、多かれ少なかれ影響を受けているからです。

自分自身について謎があったり、不思議に思われていることがあったりする場合は、星のルーツを知ることがだから、一つの助けになるかもしれません。それは自分が持っているエネルギーの本質について理解することにほかならないからです。その星が経験してきたカルマやエネルギーが、その人の性質に投影されていることも多々あります。

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私のセッションでは、その方が抱えている課題を観ていく際に、出身星をお伝えすることが多いです。そこに強い影響を受けられている場合があるからです。

星を知ることのメリット。例えば、家族の中に全く異なる星のルーツを持つ者たちが集まっていると、理解し合えないことがあります。でも、個々の性質として根幹的な部分や土壌が異なっていることを理解すれば、わかり合えないことがむしろ普通で、悩む必要もないことがわかります。同時に、どのような基本的な性質を投影しているのかもわかり、相互理解が深まり生きやすくなります。

星のルーツが教えてくれるのは、インナーチャイルドという概念とはまったく異なるものです。いや、違うと言い切ってしまうと、少し乱暴かもしれません。そのインナーチャイルドを抱えることになった、根本的な理由が、星のルーツに隠されているかもしれないからです。

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星が違うと、考え方も異なります。例えばシリウスの存在は、オーガニックな感情をベースにした解消方法を好みます。時間がかかっても自然の流れの中で、人間関係の切磋琢磨の中で魂レベルだけでなく意識レベルの気づきを促していく。あくまでも一対一の関係性の中を見ていく。

一方、プレアデスやアンタレスをはじめ、急進的な考え方を持つ種族の人々は、意識レベルでの気づきなしで、テクニカルに魂を軽くする方法を編み出しているようです。グループでの気づきワークのようなものが可能なのは、このやり方ですね。

どちらがいいとか悪いとか、そういう議論はここでは意味をなしません。どちらにもメリットがありますから。ただ私自身はシリウスにルーツを持つ者として、やはり前者がいいなぁとは思います。そのほうが自然だし、魂の学びも断然多いし、揺り戻しもない気がしますから。それに関わった魂、両方の、双方向の気づきが得られます。

一方、後者の場合、過去生で起きた辛いことや悲しいことを意識レベルで認識したり追体験したりすることなく、軽くなれる可能性があります。それは見方によってはメリットかもしれませんね。あるいは、自分の過ち(負のエネルギー)に端を発して巡ってくる負のエネルギー、あるいは現象世界で起きている結果を直視したくないために、無意識のうちにこちらの方法を選ぶ魂もいるようです。これについては、このテクニカルな方法で軽くなった場合、その後、どのような揺り戻しがあるのかは、現時点で私にはまだよくわかりません。

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はっきりと言えるのは、何を経験し、何を感じ、何を受け取っているか、地球に生きる私たち人間としてはそこを見ていくことが最も大切なのだということです。感情や現象にはエネルギーの全てが反映されています。そこからいかに学び、気づき、次に生かしていくか。日常生活の中で絶えずやってくる本質的なメッセージに気づくことができるか。

すべて、あなた次第です。


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