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エウリーナとセレステ王の物語 {終章}


レムリア、ツインレイ 、アシュタール

QHHTでおろしたエウリーナの物語。

基本的な登場人物は:

QHHTの熟練プラクティショナーである「Cさん」

レムリア時代の女王「エウリーナ」

エウリーナの対の魂「セレステ王」

エウリーナの三次元レベルの本体である私「M」

Mが2015年夏に出会った男性「J」

・・・・・・・・・・・・・・・

エウリーナ「そうですね、今、いろいろなことが起こっていましたが、明らかにわたくしどもには闇が足りなかったのですね。その役割を呼び寄せる役割をしてくださった皆様、ありがとうございました。私どもは十分に経験しました。ありがとうございました・・・」

セレステ王「闇を手放す・・・そうだのう・・・そうだのう・・光に色を添える・・・闇が、色を添える・・・闇があって、色がある・・・・闇がなければ、見えない・・・そこを見たかった。闇を見たい人が出てきた。それが沈んだ原因だ。闇を見る心が増えた。そして沈んだ。それが原因だ。」

エウリーナ「それですね。わたくしたちのせいというより、人びとの総意・・・。それを立ち上げ、起動させ、それを起こしたのでした。ですから、もう見る必要はありませんね。お母様も、元のお母様にお戻りになればいいではありませんか。」

アデレーナ「確かに、お前のことを思えば苦しい気もするけど・・・・」

エウリーナ「もう大丈夫ですよ。」

アデレーナ「大丈夫かい?」 

エウリーナ「もう大丈夫。(泣)・・大丈夫です・・・」

Cさん「答えをいただいてありがとうございました。もうお母様は帰られましたか?(はい)それを聞いてどう思いましたか?」

エウリーナ「闇の母を知ることも大切・・・」

Cさん「なるほど」

セレステ王&エウリーナ「(泣きながら・・)一国一城の主でありながら、何も分からぬとはこのことよ。我らがレムリア・・・最後は辛いことであったの・・至らぬ・・・」

Cさん「だからこそ今、愛に返る循環をしているのではないですか? 今私がお話しているのは、エウリーナ? それともセレステ王?」

「両方です。」

Cさん「将来的にMさんとJ氏は融合していくわけですけれども、また愛に返っていく、ということですね? 今現在、Mさんに対するメッセージはありますか?」

エウリーナ「Mさんに、エウリーナからご挨拶を差し上げましょう。あなた自身の魂が私の中に入ってきてから長い時間が経ちましたが、私はあなたのことを大変誇らしげに見ていましたよ。あなたはとてもニュートラルでいることを常々心がけていますが、私は邪心をもって人を伐採したりジャッジメントを下したりしてきました。私はそのような(高尚な)存在ではありません。私はセレステ王のことが愛しくて愛しくてたまりませんでしたので、わたくしの邪念が、あの国を・・・・

閉じ込めてしまったわたしの心を、こうしてまた日の本の国に戻すという作業をしてみてはいかがですか? あなたがこのまま突っ走ってあの人と一緒になろうが、このままのあなたのままでいようが、それはどちらでもいいことです。あなたが何をしたいかということをきちんとしなさい。あなたは何をしますか? この世の中にどのように貢献したいですか? あなたがやりたいことを、やりなさい。あなたは、そのようなことは言われるまでもないという顔を今しましたけれども、そうかもしれないですね・・・大丈夫そうですね。ありがとう。」

Cさん「エウリーナさん、当時の辛かった感情を解放することができましたか?」

エウリーナ「大丈夫です。」

Cさん「では、光のほうに返ってMさんを見守ってくださいますか?」

エウリーナ「はい。」

Cさん「お願いします。何かほかにメッセージはありますか?」

エウリーナ「大丈夫です。ありがとうございました」

Cさん「ありがとうございました。クニトコタチさんもまだみえますか? 何かMさんにメッセージはありますか?」

クニトコタチ&アシュタール「ないです」

Cさん「でもJ氏とMさんが再会するまでは、まだMさんの中にいるんですよね?」

クニトコタチ「笑」

Cさん「ではお願いします。元いたところに戻ってください。今日の情報に心より感謝いたします。」

「ひとつだけ言わせてください。私のことを忘れては困ります。私はクニトコタチと同じ時代に生きた女性です。わたくしの名は倭姫。わたくしは、クニトコタチノミコトというよりも、オオナムチノミコト様に一言お伝えしたい・・・わたくしのことをもっと愛してほしかった・・・愛されたかった・・・という思いが強いです」

Cさん「そのときの状況を話してください。何が起こっていたのですか?」

倭姫「わたくしは大きな使命を持った女性でした。ここ(胸のあたり)に人の魂を入れることにより、人びとにメッセージを伝える役割を持った女性でした。そのためには、ずっと処女でいる必要があったのです。わたくしは女でいたかったのですが・・とても好きな人がいたので・・・その恋は許されませんでした。」

Cさん「その残念だった思いをまだ持っていますか?」

倭姫「無念でした・・・大変ひどい殺され方をしましたので。」

Cさん「どのような殺され方をしたのですか?」

倭姫「ほと(陰部)を槍で突かれました。あれは本当だったのですよ。」

Cさん「犠牲となったのですか?」

倭姫「それとは違います。人の怨念にかかり、殺されました。辛い死に方ですよ・・・そんなことに値するとは思いませんでした・・・」

Cさん「誰の怨念にかかったのですか?」

倭姫「ここではその話はしたくありません。」

Cさん「その感情を光のもとに返すべきなのではないですか? そういう時期にきていませんか? さきほども、結果には必ず原因にあると言われていましたが?」

倭姫「とても大きな政治的な問題に巻き込まれ、その政治的な対抗勢力の手にかかりました。それだけです。」

Cさん「それは当時は普遍的な殺され方でしたか?」

倭姫「いいえ、ないです。わたくしが巫女だったからです。巫女としての職務を果たすことを邪魔されるようになり・・・巫女としてのわたくしの役目が終わることを、楽しみに待っていたのです・・・なぜなら、あの人と結ばれることを夢見ていたからです。」

Cさん「巫女が終わる前に殺されてしまった?」

倭姫「そうなのです。あのとき・・・とても痛かった・・・血まみれですよ・・・大変な思いでした。血も凍りました。」

Cさん「そのときの感情は、Mさんの身体に残っていますか?」

倭姫「この人の身体にはどこにも残りません。わたくしがそれを封印しました。元の静かな場所・・・わたくしが埋められたところ・・・箸塚です。」

Cさん「では、その元の場所に戻って、封印していたものを光のもとに解放しましょう。できますか? ではやってください。辛かった思い、ネガティブな思いを、全部出して、光のもとに返し、感謝の念とともに送ります。それは一つの経験にすぎなかったのですから、感謝と愛を込めて、手放してください。」

倭姫「はい。」

Cさん「今、感情が光に戻りました。どのように感じますか?」

倭姫「わたくしの思いは、終わりません。」

Cさん「すべての経験には人生の教訓がありますが、そのときの学びの目的は何ですか?」

倭姫「愛する人と結ばれなかったことを悔やむ、そしてできなかったことを今世で果たす。」

Cさん「それで今回も巫女のような仕事をするようになっているのですか?」

倭姫「そうかもしれないですねぇ。」

Cさん「それはとてもいいことですね。それではMさんを今後もサポートしてください。」

倭姫「はい。」

Cさん「他に誰かいますか?」

・・・・・・・・・

クニトコタチ&アシュタール「あれ〜、この人きちゃった・・・」

「わたくしは、星々を守る存在です。スターシードをこの世に植えるためにきました。大きな船を操ってきました。」

Cさん「あなたと、Mさんとの関係は何ですか?」

「何も関係ないです。わたくしもここに来てお話をしてみたかっただけ。メッセージはあなたに対してあります。」

Cさん「私に? 何でしょうか?」

「今日、ここで聞いたことをすべての人にお知らせする義務があるということを、お伝えしに来ました。」

Cさん「どのような形がいいですか?」

「あなたが最も得意な形で、十分な分量を持ったものでお知らせしてください。多くの情報をお伝えできる手段で。ありがとうございました。」

Cさん「メッセージはそれだけでいいですか? また機会があれば、出てきていただけますか?」

「うふふふふふ(めっちゃ喜ぶ)」

Cさん「あなたの名前は?」

「私の名前を聞きましたね。わたくしはセレステ王の娘だったものですので、不思議の国のアリスと呼んでください。わたしのことはアリスと呼んでくださいね」

Cさん「ありがとうございました」

アリス「さようなら」

(了)


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